こんにちはあこです！
毎年春の訪れを教えてくれるかのように
咲き誇る桜！
桜と言えばお花見ですね(*^o^*)
毎年家族で近くの公園にお花見に行くのですが
桜の花以外のあまり美しくない物も
目にしてしまう事もあります。
誰もが楽しめるお花見が1番良いと思うので
公園でお花見を楽しむ為のマナーを
書いてみようと思います。
●桜の木を傷つけない。
●火気の使用の有無を確認する。
●飲酒について。
●ゴミの後始末。
●桜の木を傷つけない
桜の木はとても繊細な木です。小さな傷でもそこから腐ってしまって枯れて
しまう恐れがあります。
この為、枝を折るのはもちろん子供が
木を登ったり枝にぶら下がることも🆖です！
(⚠️大人なら尚更🆖です)
注意
※写真を撮りたくて枝を引っ張ることも傷がつく可能性があるのでやめましょう。
お花見をする為にブルーシートなどを
敷く事もあると思いますが、桜の木の真下は
木の根があります。
桜の木の根は土の浅い所に太い根を張って
いくので土から根が出ている所があります。
そこを踏んで傷をつけてしまわないように
ブルーシートを敷くのは桜の木から少し
離れた所がよいです。
また、根の上にブルーシートを敷くと
桜が酸欠になってしまう事もあるそうです。
できればシートを敷く時はゴザなどの通気性があるもののほうが望ましいです。
※公園にある桜の木は公園が所有する木です。
この為枝を折ってしまったりすると
器物破損で罰せられる事もあります。
また、国立公園や国定公園などでは自然公園法
という法律が適用されます。
桜の木に限らず公園内にある公園が管理
している物には適用されます。
昔の人は”桜切るバカ梅切らぬバカ”と言って
桜は繊細な木だから切ってはいけない
ということを言い伝えていました。
昔の人の言葉って理にかなっていますね。
●火気の使用の有無を確認する
楽しいお花見🌸せっかくならバーベキューをしながらみんなでワイワイしたい！
なんて事もあると思いますが…
公園によってはokとしている所もありますが
ほとんどの公園では🆖とされています。
理由としては、上述したように桜の木は繊細
なので、ガスコンロなどで根を傷つけない
ようにする為や火の不始末で火事が起きるのを
未然に防ぐ為また、煙や燃えかすが周囲の人に
迷惑となってしまう恐れがある為です。
禁止となっている公園には火気の使用禁止の
立て札などがありますが、場所によっては
立て札が無かったり見えづらい所にあったり
する時もありますので、わからない時は必ず
公園の管理事務所に確認して下さい。
またokとしている公園でも使用許可申請が
必要だったりしますのでこちらも合わせて
管理事務所に確認をして下さい。
お花見シーズンは公園には人が多いので
火気の使用をokとしている公園でも
取り扱いには充分注意が必要です！
●飲酒について
お花見にはアルコールが欠かせない！なんて人もいると思います。
私の旦那もそのうちの1人です(¬_¬)
仲の良い人達とワイワイお酒を飲みながら
桜を愛でる…確かに楽しいと思います。
ですが、楽しいからといって、いつもよりも
飲み過ぎてしまい気がついたら病院の
ベッドの上だったり…
気がついたら、お巡りさんがいたり…
なんて事にならないように
飲み過ぎないように注意しましょう。
お酒を飲まずに静かに桜を愛でたい方もいます
お酒を飲みながらワイワイ愛でたい方もいます
皆がそれぞれの楽しみ方でお花見ができる事が
とても大切だなぁと思います。
●ゴミの後始末
桜は綺麗なのに桜の根元は…なんて光景見たことありませんか？
せっかくお花見にきたのに、残念な気持ちに
なってしまいますよね(>_<)
楽しい宴の後や、美味しくいただいた露店
などで食べた後のパックなど…
そのままにして帰ってしまったら、その後に
お花見に来た人が見るのは、ゴミが散乱して
いる所になってしまいます。
自分達が出したゴミは必ず持ち帰るかまたは
公園内に設置されたゴミ箱に捨ててから
帰りましょう。
公園によってはゴミ箱が設置されていない所も
ありますので念の為ゴミ袋を予め用意して
行くことをおススメします。
公園でのお花見は沢山の方が桜を愛でる為に
訪れます。
皆が楽しく過ごせるように1人1人がマナーを
守って過ごしたいですね。
後記
まとめ
●桜の木を傷つけない。
・桜の木はとても繊細な木なので少しの傷から
腐ってしまって枯れてしまう事もあります。
●火気の使用の有無を確認する。
・公園によりますので公園の管理事務所に確認
して下さい。
●飲酒について。
・飲みすぎに注意しながら楽しみたいですね。
●ゴミの後始末。
・ゴミは持ち帰るまたは公園内に設置された
ゴミ箱に捨てる。
桜の儚さは、その木の繊細さを表しているの
かもしれないですね。
そんな可憐な桜をいつまでも美しいまま
愛でる為にもマナーを守ってお花見をしたい
ですね。
